気の存在や成り立ちについてはお話ししてきましたが、

『気』とはエネルギーであり、人はそのエネルギーを活用して行動しています。

そして、『気』は質量であり特有の性質を合わせ持ち、エネルギーや情報の増減や受け渡しが出来るのです。

気の概要は分かった所で、次はそのコントロールの仕方です。気のコントロールが出来ることで、より健康体を維持することが可能になります。

気のコントロールには、個人で行う方法と専門家に行って貰う方法とがあります。
普段の生活では自分でコントロールしつつ、崩れたり乱れたり減ったりを感じたら専門家に行って貰うといったプロセスでコントロールしています。

まずは、個人でコントロールする方法です。

個人でコントロールするには、大きさ(量)と流れ(質)をともにコントロールしていく必要があります。

気の大きさをコントロールするには、元気の『気』を蓄えることです。つまり、気が満ちるという言葉に当てはまることを、行動することや気の満ちた食事をすることで、蓄えることが出来、健康体になっていきます。

気の流れは呼吸法を中心にヨガや太極拳など動きによってコントロールする方法、そして座禅や滝うちなど動かずコントロールする方法などがあります

このように気をコントロールする際に気の大きさや流れを意識していくことに、量、質ともに磨かれ、より健康になることが出来るのです。
0910

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