2017 4月26日 投稿
『気』の受け渡し

『気』についてとても大切な知識として『気』を受け渡しながら生きているということがあります。

良く聞く言葉として
“気配り”、“気遣い”という言葉ありますよね。

この言葉がまさに『気』の受け渡しの言葉です。自分の気を配ったり、遣ったりして相手に渡しているということになるのです。

気は量であるのときに、気が満ちている状態が元気であり、無くなってきた状態が病気であり、0になった言い換えると絶えたときが気絶というという話をしたと思います。

つまり、自分の『気』を相手に渡すことで相手は『気』を受け取り元気になるということになるのです。

なので、気を配れる人、気を遣える人は周りの人からは元気を貰える人に出逢うということになるので素敵な人、まさに《おもてなし》の出来る人と評価されるのです。

この『気』を受け渡しながら生きているということを認識する事により、上司と部下の関係や子供のしつけ、社会における位置付けなど人間関係がとてもスムーズにそして素敵な人として生きていくことが出来るようになるのです。

0426

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です