カテゴリー別アーカイブ: 総合健康学ー気

今までは取り入れる“気”の話をしてきました。

今回からは、”放っている”気をコントロールする方法についてお話をしていきましょう。

人間は気で出来ているという考え方から人間の内側(中)にある気がどんな状態であるかが大切になります。

その内側の気が自分自身の雰囲気をつくっているので、当然のことながら、内側の気を整えると雰囲気が良くなります。

では、内側の気とはどのようなものなのでしょうか。
言葉では表現しにくい部分ではありますが、良い気の状態を言葉であえていうなら
・気分が落ちている状態
・気力に溢れている状態
ということになります。
つまり、“気分”といった心の部分と“気力”といった身体の部分がともに落ち着き、かつ充実しているときが良い気の状態となり、
周りからは素敵な人といった雰囲気となるのです。

では、どのようにして雰囲気の良い状態を作るかについては次回お話をしていきます。

まずは、心と身体の気を整えて雰囲気の良いオーラをまといましょう。
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陰陽バランスを取り入れる気のお話を続けて行きましょう。

食事から陰陽バランスを取る話をしましたが、もう一つ大きな気のバランスを取る要素があります。
それは、空気です。

人が食事以外に取り入れているものとして呼吸(空気)があります。

空気は天の気と言われていて陽の気が強いと言われています。

実は、中医学では食物のことを“穀気(こっき)”と呼びます。
この穀気は地の気と言われていて陰の気が強いと言われています。

人はこの陽の気の『呼吸』と陰の気の『食事』によって健康のバランスを取っているという見方もあるのです。

中医学やアーユルヴェーダなど伝統医学(昔からある医学)では、呼吸法を健康にとって大切なポイントとしています。

西洋医学においては、運動療法というものがあります。

陰陽バランスを取るためにも運動療法や食事療法はとても大切なことになります。
呼吸法(陽気)や食事(陰気)などをバランスよく取り入れることで、陰陽のバランスをとり、いつまでも健康体を維持していきましょう。
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前回は陰陽についてお話をしました。

今回は健康における陰陽です。

人間も物も全て陰陽で出来ていると考えたとき、摂取する食料も陰陽なのでどんな陰陽のバランスの食事を摂るかが大切になってきます。

食材によって陰陽のバランスが実は違うからです。
例えば、野菜だけでみても根菜類など地に埋まっている食材は陽のものが多いですし、トマトや枝豆など宙吊り野菜は陰の気のものが多いのです。

つまり、身体の状態が陰陽どちらに傾いているかによって食べた方が良い食材が変わってくるということになります。

一般的には加工品や食品添加物は陰のものが多いので、外食やコンビニ食、加工食品が多い方には陽の食材を出来る限り食べた方が健康になるためのバランスが取りやすくなります。

このように食材を選ぶ先にも栄養素やカロリーだけでなく陰陽のバランスも含めて考えることが健康にとって大切なことのひとつとなります。
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気のコントロールにおいて専門家
にお願いする方法は4つあるというお話をしました。

1:気を”摂取”に関する専門家
2:”放っている”気をコントロールする専門家
3:気に”触れて”コントロールする専門家
4:気の塊を”飲ませて”コントロールする専門家

の4分野です。

今日は、1:気を”摂取”に関する専門家についてお話しましょう。
人間も食料も気で出来ているという前提から考えると
人間が、どんな気の食事(野菜やお肉など)を食べるかによってコントロールが違ってきます。

現在の食事は基本的にカロリー摂取量や6大栄養素のバランスによって健康作りを考えます。
もちろん、一つの側面(肉体的な身体)ではありますが、別の側面である、気の観点からも食事コントロールすることは大切です。

私は薬学部で中医学を学びましたので、その観点からの気のお話をしましょう。
中医学では、世の中のものはすべて陰と陽で分けることが出来るという陰陽学があります。
もうひとつに世の中のものは、5つの分野で分けることが出来るという五行説もあります。

この陰と陽、そして5行説でのバランスをとることが人間として大切であるという観点も取り入れながら健康作りに生かして頂きたいと思っています。

陰と陽ですが、添付の図を見たことがあるのではないかと思います。
この陰陽太極図の意味は太極の中に陰と陽を表現されていて。黒色は陰を意味しており、白色は陽を意味しています。
陰の真ん中にある白色の円は陽を示しています。
これは、どんなに陰が強くなったとしても必ず陽はあると言う意味で、陽の真ん中にある黒色の円は陰を示しており、どんなに陽が強くなったとしても必ず陰はあると言う意味です。つまり、世の中のものはどちらかが100%はあり得ないという意味を示しているのです。
何事も何物も全てがこれというのではなくバランスをとって存在し、あるいはバランスをとることが大切であるということなのです。

次回はもう少し陰と陽について詳しく話していきます。
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前回、『気』のコントロールを自分で行う方法と専門家にお願いする方法があり、
自分で行う方法についてお話しました。

今回は、専門家にお願いする方法です。

専門家にお願いする方法は4つの分野に分かれます。
1:気の”摂取”に関する専門家
2:”放っている”気をコントロールする専門家
3:気に”触れて”コントロールする専門家
4:気の塊を”飲ませて”コントロールする専門家
の4分野です。

その前に気について考えるときの絶対条件として、人や物は全て気で出来ているということが前提になります。

つまり、人間も動物も、はたまた植物も地球も、そしてガラスも紙も全て気で出来ているという考え方です。
現代の科学は、全ては分子や電子で出来ているという考え方で成り立っていますが、気の科学では全ては『気』が集まり、塊で成り立っていると考えます。

宇宙の気が集まり、生命がうまれ、地球の気を受け渡ししながら成り立っているということです。

人間も例外ではなく、両親の気の集まりとして産まれて、気の塊である動物や植物を摂取し、気を受け渡しながら生活をしています。

つまり、人間を細かく分解していくと
現代の科学では、細胞になり、遺伝子となり、分子や電子となる
気の科学では、気の塊となり、気となる
のです。

この前提がないと『気』の世界を考えることは出来ません。

この気の塊である人間の元気の『気』をコントロールするためには、気を摂取したり、自分が放っている気や持っている気をコントロールすることで健康体を維持出来るのです。

それぞれの気のコントロールは次回お話をしていきたいと思います。
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