2018 4月26日 投稿
がん招く肥満、原因一部解明 北大の研究グループ 予備軍細胞の排除機能低下
抗炎症剤を打つとがん発生が抑えられると・・・では、なぜ脂肪細胞が出来てしまったのか、炎症を起こしてしまったのかに着目をおかないといけないのでは?!
肥満になると、がんになりやすくなる―。統計学的に知られていた事実について、北大遺伝子病制御研究所の研究グループは24日、原因の一部を解明したと発表した。肥満状態のマウスに抗炎症剤のアスピリンを投与して脂肪細胞の炎症を抑えると、がん細胞の発生そのものが抑えられることも分かり、研究グループは「がんを発症する前の人に、予防的な治療を行える道が開けるかもしれない」と話す。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6280291