陰陽バランスを取り入れる気のお話を続けて行きましょう。

食事から陰陽バランスを取る話をしましたが、もう一つ大きな気のバランスを取る要素があります。
それは、空気です。

人が食事以外に取り入れているものとして呼吸(空気)があります。

空気は天の気と言われていて陽の気が強いと言われています。

実は、中医学では食物のことを“穀気(こっき)”と呼びます。
この穀気は地の気と言われていて陰の気が強いと言われています。

人はこの陽の気の『呼吸』と陰の気の『食事』によって健康のバランスを取っているという見方もあるのです。

中医学やアーユルヴェーダなど伝統医学(昔からある医学)では、呼吸法を健康にとって大切なポイントとしています。

西洋医学においては、運動療法というものがあります。

陰陽バランスを取るためにも運動療法や食事療法はとても大切なことになります。
呼吸法(陽気)や食事(陰気)などをバランスよく取り入れることで、陰陽のバランスをとり、いつまでも健康体を維持していきましょう。
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