2017 5月2日 投稿
『気』と『うつ』の関係
うつは心の病と言われていますが、実は身体の病を表現している症状でもあります。
つまり、心身ともに健康と言われている身体は一般的には肉体のことを示しています。
ただ、肉体だけで身体を診ると腑に落ちないことや原因不明なことが多々あります。それは、エネルギー体といわれる身体に視点がいっていないからです。
エネルギー体から診るとうつはとても分かりやすく改善しやすくなります。
では、『気(エネルギー体)』と『うつ』関係についてお話をしていきましょう。
これは、気の量の話から説明できます。
気が満ちている状態は元気
気が減ってくた状態は病気
気が無くなった状態は気絶
ですね。
つまり、元気な状態から『気遣い』や『気配り』など、気を減らすことをしていると病気に近づき、死に近づきます。
つまり、気を使いすぎると命が脅かされるのです。
気を使う行動や行為には、『気遣い『、『気配り』の他、『人に怒られる』、『ストレスを浴びる』、『責められる』、『いじめられる』などがあります。
つまり、うつとは日常生活で気を失う行動や行為が過剰になった時、病気といわれる身体症状が出てきて、それ以上に『気』が失われていくと命が脅かされないように、うつという症状で『気』が取られないように閉じこもるのです。
うつにならないためには、まず、気を遣いすぎないこと、取られ過ぎないように気をつけて下さいね。